東北、田舎、美食住

仙台から秋田県鹿角市に移住した私の雑記ブログ

英語+αが伸びる場所が欲しかった

英会話レッスンを自宅で無料で行いますってTwitterやメルカリアッテに掲載したら、反響ゼロというわけじゃなかったので詳細、というかわたしの想いを。

 

目的が【英語だけ】な教室はもういいやって思ったのがキッカケ

わたしは高校時代という比較的若いころに留学したせいか、そこそこ上手く話せます。

トーイックとかに興味がないからレベルを聞かれるとちょっと困るんだけど、むかーし取ったTOEICは750ちょいくらいだったかな。(ギリギリ教員レベル?え、足りない?)

 

留学して帰るころには、カナダの現地の人に「え、君日本人なの?こっちの人かと思ったよAHAHA」とかよく言われたし、英語力にはそこそこ自信を持てるようになった。

 

ただ、これが失敗だった。

 

無我夢中で英語を勉強してきたわたしが、実際働く年齢になったころに持ってるものは、英語だけになっちゃった。

 

英語がペラペラって、どれくらいいると思います?ザラですよ、ZARA

 

しかも、もし自分が雇う立場にいたら

「英語だけやたらうまい」より「英語はふつうだけど、これが出来る」人の方がいい。

 

翻訳だって英語だけじゃなくて「文章力」とか「読解力」が必要になる。

教師だって「教える力」が必要になる。

 

「とりあえず英語しゃべれるようになろうぜ」みたいな時代は、そろそろ終わっていいんじゃないのか?

 

ってか英語だけ話せるようになりたいなら、塾行くお金貯めて留学しちゃう方が安いし早い。

 

+αにするのは自己啓発とかコミュ力

「英語だけじゃダメなんだ!」

 

だからと言って、たくさんの人の夢とか目標にあった専門的な指導なんてもちろんできましぇん。

 

じゃあどんな職場でも、そしてどんな場所でも必要とされるのはなんだろう?

みんなが伸ばしたいと感じていることってなんだろう?

 

って考えたら、簡単に言うと自己啓発とコミュ力だった。

 

自己啓発っていうと聞こえがなんやら胡散臭いけど、結局は自分のことをとことん掘り下げて知ることで、新たな目標とか方向性が明確になってくるってことだと思うの。

んでコミュ力は、わたしがいろーーーんな職を経験したなかで、一番重要だなって思った共通のこと。

 

会話がうまいとか話上手ってことじゃなくて、相手の話をよく聞けるとか本筋を理解するという意味でのコミュ力。

 

自分自身も、そこを伸ばしたいと思った。

 

通じる英語=文法×ただしい発音

「英語なんて通じればいいのよ」って確かにそうだけど、意外と通じないもんですから。

わたし未だにpubとか間にuが入る単語がいまいち苦手で「はぁん?」みたいな顔されるからね。

 

「通じる英語」を身につけたいなら、とにかく話せ!はもちろんそう。とにかく聞け!ももちろんそう。

 

でもその方法が効果的なのは、マジで本気で英語漬けで生活する覚悟がある人。(テレビもラジオも、考え事も英語にします、なら効果はあるよ)

 

そんな生活できる人なんて、あんまりいないよね。

 

じゃあ何すればいいのかっていうと、重要なのは「文法」と「発音」。

 

単語なんか分かんなきゃ調べればいいし、通じれば相手が教えてくれる。

 

でもどんなに簡単な英文でも文法と発音がめちゃくちゃだと通じません!

 

でも英語の文法ってパズルみたいなもんでね、数学でいうところの方程式を覚えちゃえばだいたいいける。

 

This is a pen なんて使わねー!とかみんな言うけど、違うのよ!

 

使う使わないじゃなくてこれが方程式なのよ!!!!

 

This is a penみたいに簡単な方程式をたくさん覚えて行けば、あとは言いたいことの単語を変えるだけでOKなんだもん。

 

発音はもう、言うまでもないでしょう。

 

とりあえず、文法バカにすんな!めっちゃ大事だからな!!ってことを伝えたかった。

 

通じる英語と、自己啓発できる場所を提供したかった

 

というわけで、これが英会話グループ作ろうと思った流れです。

 

5年ほど英会話講師してたので、教えるのは問題ないし、発音指導もできます。

 

さらに、「フリートーク」という日本人がもっとも苦手な場(こういうスクール多いけど、だいたい話が広がらない)にテーマやトピックを足す。

 

そのテーマは自分のやりたいことだったり、悩みだったり、自然と自己啓発につながるものにする。

 

自分を掘り下げて、相手に伝える、って部分が伸びるように。

 

ママさん向けの時間はまた別な方向性

英会話講師してたときによく言われたのが「家ではぜんぜん話してくれないんです~」というママさんの悩み。

 

当たり前だ。だってママさん、あなたやってないでしょう・・・?英語うんぬんじゃなくて、教室でお子さんが「何をどんな風にやってるか」を知らないでしょう?

 

子供の才能が伸びる習い事ってなにか知ってます?ママやパパができること、なんですよ。

 

ママさんが「教室で子供がやっているレッスン」を知れれば、家でもできる。

単純に共通の会話になるから、子どもとも盛り上がりやすい。

 

わたしだって、何か習い事をしたときに(今でも)「楽しかった」とか感想を伝えることはあっても、「〇〇っていうのを習ってね・・・」なんて分かってない相手に詳細を話したりしません。

 

でも料理だったら、お母さんに「〇〇って美味しそうだよ!こうやって作るんだって!」とワクワクで話します。

 

それは、お互いに理解できることだからです。

 

だから、ママさん向けには英語の絵本の読み聞かせとか、家でできる子供向けの歌とかを練習できる場所を・・・ってのがママさんタイムを作る理由。

 

小学生は対象にしません

 これは他にそういう教室あるから。そっちの方が専門的だし、責任もって指導してくれるから。

 

わたしはあくまでもワイワイお茶しながら英語話して、っていう趣味の領域。

 

女性限定と無料にする理由

 

無料にしてるのは、単純にわたしの人脈広げたいのと、あと有料にすると色々面倒なことが起きてくるから。

 

お心遣い頂けるのなら、そのうちコーヒーおごってくださいw

 

女性限定にしてるのは、わたしの自宅でやるので。

あと異性がいるのが苦手っていう人もいそうだから。

 

「夫婦でやりたい」ならオッケーかも。

 

内容はレッスンだけど、あくまでもお茶会!女子会!おしゃべり楽しむ!

 

というわけで、なぁなぁにしてもつまらんので、内容はちゃんとレッスン化します。

でもあくまでも友達んちにちょっと行く感覚で、女子会がイメージ。

 

人生経験はそこそこ豊富なので、いろいろ相談にも乗れますよ☆