東北、田舎、美食住

仙台から秋田県鹿角市に移住した私の雑記ブログ

汲み取りから水洗へ!トイレリフォームが始まった

汲み取りトイレはストレスになる

「トイレのストレス」って日常的に感じたことあります?

意外とこのストレスって大きいんです。トイレだけに。あ、食事中は読まないほうがイイです。

 

田舎移住する前には「トイレリフォームは来年でもいいかなぁ」なんてのんびり構えていたサヤヤブ。

しかし実際人生初の汲み取りトイレ生活をしてみると、ものすごく不便なことに気づいた。

やっぱりどうしても落ち着かないからあんまりトイレ行きたくないし、

そのせいで便秘になっちゃうし、

なんなら便秘が悪化して吐いちゃう始末ですよ。

しかも汲み取りトイレには吐くことができない。(想像するとオエー)

しかも偏頭痛持ちのサヤヤブは、数ヶ月に1回ゲーするというゲー率の高い女。

あと一回ハエが生まれちゃうと、大量発生する。もう私プロだよ、プロ。ハエ叩きのプロ。

と、ただの汚い話で始まりましたが、やっぱり理想だけで「本格的な古民家移住!」とか思ってる人はその辺一度冷静に、ね。

リフォームしようと思っても、下水管?が近くに来てないと難しくなるからね。

そんなわけで水洗トイレへのリフォーム工事を依頼して、今日着工。

 

う〇こ問題解消したくてリフォームしてるのにう〇こに苦しんだ初日

 汲み取りトイレ⇒水洗へのリフォームは、お風呂とか台所の配管をつなぎ合わせることからスタートします。

今週いっぱいはそんな作業が続くらしい。

でもそのあいだはふつうにトイレ使えるんだよね。

 

な ん だ け ど

 

夕方3時半ころにう〇この意を感じたサヤヤブ。

トイレの真裏から聞こえる作業音と話し声。

やばい。これはやばい。

う〇こ出来ない。

作業といっても汲み取り自体は専門業者がするから、この人たちはパイプとかをつなげるための掘ったり切ったりの作業をしているはず。

つまり私のう〇こが迷惑をかけることはない。(当たり前だ)

サヤヤブが抱えた問題はそこじゃなかった。

汲み取りトイレって、音が結構響くんですよ・・・

いくらなんでも初対面の作業員さんたちにう〇この音聞かれるとか無理。

そうして、う〇この意を感じた3時半からサヤヤブの戦いは始まった。

4時半にはまっくらだし、おそらく4時くらいで作業は終わるだろう。

あと30分の辛抱だ!

と思っても波のようにやってくる、う〇この意。

精神統一かな、とありきたりな方法しか思い浮かばなかったサヤヤブは、とりあえず一心不乱にカーペットにコロコロかけてみた。

だめだ。

作業員さんがどこにいるか確認したくて、2階の窓から見ようと階段を上がってみた。

これは間違った選択だった。

階段の上り下りで、腸が刺激されてしまった。

またコロコロし始めた。

だめだ。

そんなことをしているうちに、そろそろ4時。作業終わる気配なし。どんだけ働き者なんだ!と理不尽な怒りがこみあげてくる。

 うろうろしたり「う〇こがまんする方法」で検索してみたりしつつ、4時を回ったときには限界に達した私の腸。

 

「人間だもの」

 

この言葉を胸に、一大決心をしてトイレに入りました・・・

どうやら外ではパイプを切っているようで、その音に合わせられるようにう〇この出を調整した。

調整しきれなかった。

「快適なトイレ」を手に入れるためには、苦行を強いられるんだなぁ・・・

完成まで2週間ちょっと。

快適なトイレで年を越せると思ったら、こんなう〇こ問題くらい!